当社グループの地域貢献

交通安全立哨などの取組みが評価され、愛知県警察本部 豊田警察署より安全運転管理モデル事業所として感謝状を授与されました。また、豊田市主催の「とよたSDGsパートナー」へ登録し、取扱商品の技術指導による雇用創出や工場からの排気・排水について取り決め、地域社会への参画を行っています。

地元の豊橋技術科学大学の実務訓練生を受け入れ、実際の業務に近い体験を提供しました。また交通安全立哨活動や救命講習会に参加し、地域社会とのつながりを強化しています。

ウクライナ支援として、JAM（ものづくり産業労働組合）を通じ、「国連UNHCR協会」と「日本ユニセフ協会」へ寄付を実施しました。
そのほか、地域の社会福祉協議会を通じた寄付や会社の拠点である富士見台工業団地内の清掃活動を行うなど地域社会との関わりを深めています。

2021年に引き続き、成田工場従業員の積極的な献血への協力や、地元の献血会場として2022年3月に工場敷地を提供しました。また、人命救助に貢献できる人材育成を目的に、 2022年10月に成田市大栄消防署にて従業員10名が普通救命講習の受講を実施しました。

Univerticalは地元の自治体への積極的な投資と雇用創出の功績により、現地の開発支援NPO法人より賞を授与されました。
また、同法人との協力で2022年4月に地元の高校生に対して工場見学を実施し、キャリア支援に貢献しています。

富士プレスは障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、雇用率は4.31%（全国平均の約2倍）を達成しました。この取り組みが評価され、愛知県知事賞を受賞しました。
また、地域とともに発展するための取り組みとして毎年地元の高校からジョブシャドウイング（職場見学会）の受け入れや従業員にとって働きやすい職場環境を実現するため、安全健康経営に取り組み、「健康経営優良法人2022」に認定されました。

本社のある愛知県豊橋市にて、地元企業が共同で主催する「スポGOMI in 豊橋大会」に参加し、他社とともに清掃活動を実施しました。地域イベントに参加することで、豊橋市の環境美化に貢献しました。

新型コロナウイルス感染症拡大の対策として、地元静岡県沼津市の社会福祉協議会へ不織布マスクを20,000枚寄付しました。福祉施設内における集団感染防止を目的としたもので、多くの方々からご賛同いただけました。
また、毎年3か月に一度、工場周辺のゴミ拾いを実施しています。

従業員の積極的な消防団員任務への協力により、地元である岩手県宮古市の消防団協力事業所に認定されています。また、地元の中・高校生を対象とした工場見学（コロナ禍により2年間中止）や就業体験を継続的に実施し、地元就職の促進を支援しています。

従業員の多様性を尊重し働きやすい環境を実現しています。メキシコは肥満大国で、糖尿病や高血圧の疾患のある従業員が多く在籍しています。従業員の健康意識及び健康状態を改善すべく、社会保険庁（IMSS）が主導するELSSA^※への参加や、2週間に1回、対象となる従業員に対して診察及び食事のアドバイスや薬の提供を実施しています。