アルコニックスは、働きやすく働きがいのある企業を目指して、ワークライフバランスを支援する社内制度の拡充に取り組んでいます。自分のライフステージやライフスタイルにあわせて、柔軟な働き方ができる環境づくりが進むアルコニックスの現在を、5名の社員が語ります。
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S.M
財務部
商学部経営学科卒主に支払・入金の管理業務、資金調達業務を担当。2歳児と7か月になる乳児の父。
主に支払・入金の管理業務、資金調達業務を担当。2歳児と7か月になる乳児の父。
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S.O
電子材料第二部
文学部・英米文学科卒輸出・輸入に伴う書類作成や為替予約管理、支払・入金処理業務に携わる。2歳児の母。
輸出・輸入に伴う書類作成や為替予約管理、支払・入金処理業務に携わる。2歳児の母。
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S.T
電子材料第一部
経営情報学部学科卒輸出・輸入に伴う書類作成や物流の手配、発注、社内計上等の業務を担当。3歳児の母。
輸出・輸入に伴う書類作成や物流の手配、発注、社内計上等の業務を担当。3歳児の母。
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S.I
リスク管理部
法学部卒取引先の信用リスクの審査業務、部内業務のペーパーレス化・DX化を任されている若手社員。
取引先の信用リスクの審査業務、部内業務のペーパーレス化・DX化を任されている若手社員。
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A.Y
情報システム部
経営学部卒様々なデータを集計・分析し、意思決定に活用できるBIツールの開発を担当する若手社員。
様々なデータを集計・分析し、意思決定に活用できるBIツールの開発を担当する若手社員。
Session01
アルコニックスに
広がる柔軟な働き方
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S.T
私は、「子育てをしながら働ける環境がある」という理由で、アルコニックスに入社しました。現在は、「フレックスタイム制度」や「在宅勤務制度」を利用し、「定時よりも早く退社」する形をとって、子どものための時間を確保しています。ただし育児と仕事の両立は、特に女性社員にとっては、まだまだ負担が大きいと感じています。
S.M
子育ては、想像するよりずっと大変です。私の場合、二人目の子どもが生まれた時に3週間の育休を取得しましたが、夜中でもミルクをあげなくてはいけない赤ちゃんと朝から夜まで活発な2歳児、その両方の面倒をみるのは、一人では到底無理だと身をもって知りました。絶対に、家族や周囲の協力が必要ですね。
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S.O
そうですね。私も、夫が育児休暇を取ってくれたことで、非常に助けられました。Mさんは、当社の男性社員の育休取得第1号ですが、実は第2号は私と一緒に働いている営業職の方です。今後、男性社員の育休取得がさらに広まって、子育てをする女性社員が家族や職場のサポートを受けて、より働きやすい会社になっていくのではと期待しています。
A.Y
もうすでに、育児のために休むことがどんどん当たり前になってきていると思います。私が所属する情報システム部でも、もうすぐ育休期間に入る男性社員がいます。どなたかが育休に入ると、その担当業務を他のメンバーでカバーするわけですが、上司から指示されてではなく、自然に「自分たちでなんとかしよう」という流れになっていて、とてもいい雰囲気です。
S.I
子育てをしながら働くための環境は、今以上に整っていくことは間違いありません。なぜならアルコニックスは今、変革の途上にある会社だからです。私が入社して約二年になりますが、人事や福利厚生などの社内制度が次々に刷新されてきていて、働く環境が止まることなくよくなっていることを実感しています。
Session02
ワークライフバランスの
充実に大切なこと
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S.M
将来に向けて、ワークラーフバランスを支える社内制度は、さらに整えられていくでしょう。それでは現在は どうか?というと、今も安心して子育てに向き合うことはできています。一つの業務に複数の社員で対応できる体制になっていて、子どものために急に休みをとることになっても、周りの方に代わってもらえます。ですから、「周囲への感謝の気持ち」を常に持つように意識しています。
S.O
「周囲への感謝の気持ち」は、子育てしながら働くうえで、忘れてはいけないことですが、周囲に頼るばかりにならないようにしなくてはいけません。自分でできることは自分でやって、職場の皆さんには、どうしてもできないことをお願いする。そんな風に心がけています。
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S.T
私やOさんのような営業事務の担当者が、子育てのために在宅勤務をしようとしてネックになるのが、製品の出荷手続きなど「オフィスにいないとできない業務」があること。「在宅勤務の日に、オフィスのプリンターを使わないといけなくなり、職場の方に代理でお願いする」といった場面が出てきてしまいます。
S.I
どの職場も、従来からの業務のやり方を変える必要がありそうです。私は、所属している部署の業務をペーパーレス化する役割を任されていますが、OさんやTさんの話を聞いていると、「自分のやっている仕事が在宅勤務のしやすい環境、働きやすいアルコニックスにつながるのだ」と改めて認識できて、嬉しくなってきました。
A.Y
私の仕事も、働きやすいアルコニックスの実現に貢献できていると思います。情報システムを活用することで、時間や場所に縛られずに働けるように。そして業務にかかる時間の短縮、ひいてはプライベートに使える時間の増加につながります。少しでも使いやすい情報システムをつくって、子育てをする社員の皆さんの役に立ちたいと思います。
Session03
仕事とプライベートの
両立の上に、
目指すもの
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S.O
子育てしながら働く私たちがやるべきことは、今ある制度をしっかり使うことです。そうすることで、後輩たちに「自分もこんな風に働くことができる」ということを感じてもらいたいですね。また母親として「仕事をする自分の姿を子どもに見せたい」という想いもあります。
S.T
入社してから今日まで、自分の子育てについての考え方や事情を丁寧に聞いてもらいながら、働いてくることができました。これからも会社とコミュニケーションを取りながら子育てと仕事の両立を続けていきたいです。それから、子どもが少し大きくなったら、南米やアフリカを旅行したいという私自身の夢も叶えられるといいですね。
A.Y
皆さんの話を聞いていると、「自分もプライベートと仕事のバランスをうまく取って働いていこう」という気持ちが改めて強くなります。好きなアーティストのライブにも今までのように積極的に出かけたいですし、仕事もがんばって、ゆくゆくは開発チームを率いるリーダー的なポジションを任せてもらえるようになりたいと思います。
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S.I
仕事とプライベートのバランスに対する考え方は、人それぞれです。私自身の素直な心境としては、当面は仕事に重点をおいて、アルコニックスの成長に貢献していきたい。そうすることが、未来への投資になって、何年後かに「仕事もプライベートも充実した楽しい毎日」という形でリターンされてくるのではないかと考えています。
S.M
引き続き、社員の柔軟な働き方を支える制度が拡充されていくでしょう。そうした中で私は、多様な人材が活躍するアルコニックスの実現に協力していきたいと思います。プライム市場企業であるのに、組織がコンパクトで、一人一人の社員を大切にする文化があるアルコニックスには、自分に合った働き方、生き方ができる確かな可能性を感じます。