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事業活動とサステナビリティー

企業活動においてはCSRという言葉が、もはや当たり前となっており、企業はただ収益だけを考えればよいという時代はすでに過去のものとなっています。企業活動によって生み出された収益が社会に還元されているか。地球温暖化や環境破壊が叫ばれるなか、省エネルギー関連への取組みや企業活動そのものが環境保全に配慮しているか。そして役職員やステークホルダーが法令やコンプライアンスに対し高い意識を持ち企業価値の向上に努めているか。これらの取組みが企業の存続上当然のものとなっています。

広く国際社会に目を向け、社会課題に果敢に挑戦していくことで、新たな市場や価値を創造し、地球環境や社会の持続的発展と当社グループの成長に繋げて行きたいと考えます。

持続可能な開発目標 「SDGs」 の達成にむけて

GOALS持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」 に掲げられた2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成され、国連加盟国は、貧困や飢餓、エネルギー産業と技術革新、気候変動など、持続可能な開発のため諸目標達成に向け、真摯に取り組みます。
当社グループは、SDGsなど国際社会の動向やステークホルダーからの期待、経営にとっての重要性を踏まえ、「アルコニックス企業理念・経営理念」の行動指針としての「アルコニックス役職員コンプライアンスマニュアル」に則り、企業活動を通じてSDGs達成のための取組を推進しています

そのアルコニックスが目指す「非鉄金属の取引を通じて社会に還元」するための事業活動の一例として次のようなものがあります。

スクラップと再生資源

社会が都市化するスピードと比例して都市廃棄物の増加が問題視されています。アルコニックスはアルミや銅、ニッケル、レアメタル・レアアースといった、製造業に欠かせない原料を取り扱っています。これらの原料は、現代社会にとって必要不可欠なものですが、その精製段階で非常に大きなエネルギーを使用し、温室効果ガスを排出するという問題があります。その解決のために当社が取り組んでいるのが、3R(リデュース、リサイクル、リユース)の推進です。例えば、使用済みのアルミ缶をリサイクルして、新たなアルミ缶を製造すると、原料のボーキサイトから新たなアルミ缶を製造する場合と比べ、CO2の排出量を約95%削減することが出来ます。もちろん、リサイクルする場合でも回収や輸送、再溶解などの加工段階で環境負荷は発生します。しかしながら、新たなアルミ精製には資源の発掘や原料の化学処理、抽出の際に大量の不純物や汚泥が排出されるため、廃棄物の削減という側面でも、リサイクルの価値は非常に高いといえます。当然、銅やニッケルにおいても、同様にリサイクルすることで大きな環境負荷低減が期待されるとともに、安定供給の実現にもつながり、循環型、環境配慮型社会の構築にも貢献できる価値があります。

アルコニックスグループの
具体的な取り組みの実例

GOALS

アルミ銅センター株式会社

アルミ、銅のスクラップリサイクル(回収から販売)を全国展開。主要顧客は大手伸銅品メーカー。
携帯電話やスマートフォン、パソコンなどに使用されている基盤の中には、多くの貴金属やレアメタルが使われておりいわゆる「都市鉱山」の問題があります。今後はこれらを回収しリサイクルする仕組みを構築することを視野に入れており、同社の役割をさらに拡充させることで、取り組みをさらに推進していく方針です。

マークテック株式会社

非破壊検査用品、機器の開発、製造および販売、印字、マーキング装置の開発、製造および販売。主要顧客は鉄鋼メーカー、重工プラントメーカー、自動車メーカー。
建物や建造物において、例えば鉄鋼製品やセメント製品といった素材の劣化度合いを測定し、建て替えるのではなく補修して出来るだけ長く有効利用することで、環境負荷低減や安全・安心に貢献することができます。この劣化度合いを測定するのが非破壊検査です。測定機械や測定材料の提供を通じて建物や建造物の有効利用に貢献するべく、経営資源の配分・新規投資などを推進しています。

レアメタル・レアアース

自動車や、家電製品、半導体やIT関連。これらは現代社会では当然のように使用されている製品であり、私たちの生活を支えているものといえます。実はこれらの中には少量ではありますが「希少金属」とよばれるレアメタル・レアアースが組み込まれており、これらの素材抜きには製品を動かすことができない、または十分な性能が発揮できないため、結果として産業が停滞し成り立たなくなると考えられています。
例えばハイブリッドカーの駆動モーター部分にはレアアースの一部であるネオジムやジスプロシウムが含まれており、風力発電機には大量のレアアースが含まれています。また、発光ダイオードであるLEDにはレアメタルであるガリウムが必要不可欠であり、ハイテク航空機にはチタンやニッケルがふんだんに使用されています。
アルコニックスグループはこのレアメタル・レアアースの取扱いでは多くの実績を持ち、日本の素材開発力や高い技術力を維持する一端を担っているものと自負しています。このことからアルコニックスの事業活動は産業の発展をもたらすと同時に社会への貢献につながると考えています。



社会貢献活動

アルコニックスグループでは、「アルコニックス企業理念・経営理念」で掲げているように、良き企業市民として社会的責任の重要性を自覚し、積極的な社会貢献活動を行う事を心がけています。また、当社グループ企業各社は地元企業として 従業員による地域の発展や快適で安全な生活に資する活動を支援しています。

関係会社の地域貢献

人材への取り組み

アルコニックスにとって人材は大切な財産であり、人材を守り育成していくことは、当社の成長にとってはとても重要なことであると考えています。
社員が働きやすく、働きがいのある会社組織としていくために、育児支援、介護支援などワークライフバランスに繋がる制度を整えています。
また、新卒、中途採用双方にて積極的に優秀な人材の採用を目指し、適材適所と社内教育の充実による当社の成長に不可欠な人的資源の強化と人材育成にも注力しています。

サプライチェーンマネジメントの取り組み

"アルコニックスでは、国際社会や経済への発展に寄与していくことを使命とし、国内のみならず広くグローバルにビジネスを展開し、様々な業界のサプライチェーンに関わっています。持続可能な社会の実現のため、気候変動や社会・環境問題、人権など、多様化・複雑化する国際社会の課題を認識し、定めた環境方針に則り、企業活動を行っていくことが重要であると考えています。サプライヤーや取引先さま、パートナーと共に社会課題に取り組むことにより社会的責任を果たし、共生・発展することを目標にしています。

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