中期経営計画
Medium-term Management Plan

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2024年3月期振り返り

  • 自動車関連は復調も、IT関連の在庫調整局面は通期継続し、減収
  • 非鉄市況低迷継続、人件費・エネルギー高騰で、減益
2023年3月期 2024年3月期 2024年3月期
(億円) 実績 実績 増減率 期初計画 計画差異
売上高 1,783 1,749 ▲1.9% 1,860 ▲111
営業利益 83 54 ▲35.1% 84 ▲30
経常利益 81 54 ▲33.6% 82 ▲28
EBITDA 132 102 ▲22.7% 128 ▲26
ROE 10.5% 2.9% ▲7.5% 9.8% ▲6.9%
ROIC 4.6% 2.8% ▲1.8% 4.5% ▲1.7%
DOE 3.0% 3.0% +0.0% 2.9% 0.1%
2024年3月期 四半期別経営成績
(億円) 1Q 2Q 3Q 4Q 通期
売上高 423 413 470 443 1,749
経常利益 15 15 14 10 54
為替レート
(円/US$)
137.37 144.63 147.89 148.61 144.63

(US$/MT)
8,495 8,391 8,255 8,543 8,421
アルミ
(US$/MT)
2,286 2,200 2,223 2,241 2,238
ニッケル
(US$/MT)
22,399 20,325 17,207 16,610 19,135

経常利益 増減要因

  • 増減・端数調整の関係により数値が一致しない箇所がある
経常利益 増減要因
  • 非鉄市況の低迷
    特にニッケルの軟調が利益率低下に
  • IT端末機器の出荷低調、原料価格高騰や労務費等の増加
  • コスト増影響
    人件費、エネルギー関連費高騰

経常利益は
期初計画・修正予想未達
ROE(純利益)は
下記要因で特損計上影響

  • 中国合弁会社向け売掛債権引当
  • グループ会社事業構造改善費用

数値目標(2027年3月期)

2027年3月期:売上高 2,200億円以上、経常利益 120億円以上、EBITDA 160億円以上、
ROE 12%以上、ROIC 6%以上

  • 事業基盤の安定(コンスタントな投資活動で2~3年後の収益効果獲得)
  • 投資効率の重視(ROE、ROIC)
  • 引き続き高水準の投資活動を行うために、KPIとしてEBITDAを、安定的な株主還元実現のためのKPIとして、
    DOE※3を採用、最終年度は3.2%超を目標
2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2027年3月期
(億円) 実績 実績 見通し 前期比 計画 2025年3月期対比
売上高 1,783 1,749 1,850 +101 2,200 +350
営業利益 83 54 72 +18 120 +48
経常利益 81 54 72 +18 120 +48
EBITDA 132 102 117 +15 164 +47
ROE※1 10.5% 2.9% 8.1% +5.2% 12.1% +4.0%
ROIC※2 4.6% 2.8% 4.3% +1.5% 6.7% +2.4%
DOE※3 3.0% 3.0% 3.1% +0.1% 3.0% ▲0.1%
 

(※ 当社 計画値)

 

  • ROE:株主資本利益率(親会社株主に帰属する当期純利益÷株主資本×100)
  • ROIC:投下資本利益率(税引後営業利益 ÷ (有利子負債+株主資本)×100)
  • DOE:株主資本配当率(1株当たり年間配当額 ÷ 1株当たり株主資本 ×100)
    (「株主資本」の定義 :連結貸借対照表の『資本金』+『資本剰余金』+『利益剰余金』)

2024年3月期末の資本コストは5%程度(※)と認識

セグメント別経常利益計画

セグメント別経常利益計画
  • 当該資本コスト(WACC:加重平均資本コスト)の値は当社試算

基本方針・重点課題

  • グループ収益力のレジリエンスを強化し、新たな成長曲線を描く
  • 「資本コストや株価を意識した経営」を追求し、「商品・資本・人財」の好循環を生み出す
基本方針・重点課題

具体的な取組は
こちらの資料の6ページ以降をご覧ください

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