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【Waterlogic®が往く】プロが認めた炭酸水で飲む「真の」テキーラ@ AGAVE SUMMIT in湯布院
メキシコの神秘、九州で花咲く
私たちアルコニックスグループは、水道直結型ウォーターサーバー「Waterlogic®」の販売・普及活動を通して、プラスチック廃棄物を削減し、安全・安心な飲料水を人々に届けることを目指しています。このWaterlogicは、「安全でおいしい水」を裏付ける高度な技術が評価され、ヨーロッパをはじめ世界中で設置されています。
そんなWaterlogicの安全性とおいしさが評価され、日本でもホテルやレストラン、公共施設を中心に幅広いシーンで導入が進んでおり、また、多くの方々にWaterlogicを体験していただけるように様々なイベントや展示会にも出展しています。
ALCONIX’s BluePrintでは、こうしたWaterlogicを巡るイベントの模様や導入して頂いたお客様の「生の声」を、直接お届けする「Waterlogic®が往く」シリーズをお届けします。 皆様もWaterlogicのおいしさ、ボトルレスの便利さをぜひ体験してください。
さて、連載第一回目の今回は、Waterlogicが「AGAVE SUMMIT in 湯布院」に参加するという事で私たち、アルコニックスIR広報部が取材してきました。その様子をお楽しみください。
WaterlogicとAGAVE SUMMIT(アガベサミット)との出会い
ところで、「アガベ」という植物をご存じですか?アガベとは、リュウゼツラン科リュウゼツラン属(竜舌蘭)に属する植物を指す名前で、主に中南米の熱帯地域で自生している他、食用、繊維、又は観葉植物として広く栽培されています。
このアガベの樹液から生成されるシロップを発酵・蒸留すると、アガベ・スピリッツと呼ばれるお酒が出来ます。アガベ・スピリッツの中でも、メキシコ・ハリスコ州周辺にて、特定のアガベ品種を使うなどの厳密な規格の下で生産されるのが、かの有名な「テキーラ」です。
東京・大井町で『Bar Gatito』を営む 伊藤 裕香さん(以下 伊藤さん)は、アガベが持つ魅力をもっと日本人に知って欲しいという想いから、メキシコ大使館などの後援を受けて、2022年から「AGAVE SUMMIT」を主催しています。このイベントは、「LIFE WITH AGAVE ーアガベでもっと豊かな暮らしを!」をコンセプトに、テキーラなどのアガベを原料とするお酒やカクテルの提供、食やアート、音楽などの文化交流などを通してアガベやアガベ・スピリッツをもっと好きになってもらおうと、様々な催し物を展開しています。
2024年は「温泉とアガベでととのう」 をテーマとして、温泉地として名高い大分・湯布院にある温泉保養集落『束ノ間』にて、ゲストバーテンダーによるカクテル&モクテル提供や、日本初のアガベアート展など、日本古来の温泉文化と掛け合わせた大規模なイベントが開催されました。
会場では、コンセプトの通り、様々な銘柄のアガベ・スピリッツが所狭しと並べられており、試飲コーナーは大盛況。また、九州各地のトップバーテンダーたちがそれらをスペシャルカクテルに仕立てて提供してくれました。そんなカクテルの中でも、テキーラの清涼感を一番引き立ててくれるものとして人気を集めたのがテキーラ・ハイボールでした。
ところで、ハイボールには当然美味しい炭酸水が不可欠!伊藤さんが営むBar Gatitoでは日頃からWaterlogicシリーズをご愛用頂いております。Waterlogicの美味しさを評価頂いて、今回イベントに縁あって、プロ向けの炭酸水ディスペンサー『Classe』を携えて、AGAVE SUMMIT協賛企業として参加いたしました。
プロ用炭酸水専用ディスペンサー『Classe』とは
プロ向けの炭酸水ディスペンサー『Classe』は、北海道や本州の外資系ホテルやレストランに採用が広がっていますが、九州地区では今回が初めての実演となりました。
日本国内でも無糖炭酸水の市場は急拡大していますが、バーやレストランなどプロ向け用途に耐えられる水準の炭酸水ディスペンサーは日本にまだ多く出回っていません。しかしこの『Classe』は、ホテルやレストランなどにて、現場で大量かつ安価に炭酸水を製造することができ、海外では高級スパークリングウォーターの代替えとして広く愛飲されています。更に、今回注目を集めたポイントとして、この『Classe』が水道直結型システムを採用しており、その土地の水の味を生かすことが出来る点が挙げられます。
Waterlogic シリーズの優れた浄化システム「ファイヤーウォール®」は、IAPMO(国際配管・機械協会)(*)による認証も得た高い除菌技術が特徴です。
AGAVE SUMMIT 2024 が開催された大分県由布市近辺は、温泉だけでなく日本有数の湧水地があるほど水に恵まれています。『Classe』だからこそ提供できた、湯布院町でしか味わえない地産地消のカクテルを皆様に楽しんで頂けました。
(*) International Association of Plumbing and Mechanical Officals.国際配管・機械協会)IAPMO本部は米国のカリフォルニア州に設立され、給水装置の構造材質の基準に関する認証機関です。
『Classe』を実際に体験して頂いた感想
『Classe』はテキーラ・ハイボールの割材として大活躍はもちろんの事、露天風呂会場にも飲み水サーバーとして設置され、ほかほかと暖まった参加者の喉を地元の名水で潤しました。こうした「地元 湯布院のお水」の評判は上々で、人気のあまり用意したコップが無くなってしまうほどでした。
今回、Waterlogicブースに協力して頂いた、”Bar Hermanos”(福岡)の折居 最史さんに、Classeを実際にご利用頂き、プロの目線から感想を伺いました。
折居さんー『Classe』の炭酸水の特徴は、比較的炭酸の強度が穏やかな所だと思います。お酒の良さを引き出し、非常に割材として相性が良いと思いました。実際とても美味しく驚きました。
日本のお客様は、昨今の強炭酸ブームを受けて、『炭酸水』と聞くと刺激が強いものを連想しがちです。確かに、真夏の炎天下でリフレッシュしたい時などはそれくらい強めの方がよいと思います。
ただ、お酒の味をしっかりと愉しむことが目的ならば、炭酸の強さは程々なくらいをおすすめします。あまり炭酸が強すぎるとお酒本来の味がかき消されかねないからです。
そういう意味で、『程よい炭酸水』を安定的に提供できる『Classe』は、プロ好みの設備だと思います。有名なホテルやレストランで採用される理由がわかりました。
プロが認めた『Classe』のおいしさの秘密
Classeの美味しさに、プロからも太鼓判を押していただき嬉しい限りです。Waterlogic担当者の宮城 秀樹さん(アルコニックス 事業戦略部)にWaterlogicの特徴など改めてお話を伺いました。
―今回多くの方に実際に『Classe』を試していただきお話を伺いましたが、皆さん揃って「美味しい」という声を多く頂きました。この『Classe』の美味しさの秘密を教えてください。
宮城さん―九州でのイベント出展は初めてですが多くの方に美味しいと言っていただけてとても嬉しいです。美味しさの秘密は、UV浄化技術「ファイヤーウォール🄬」に代表される独自のろ過システムにあります。
日本の水道水はご存知の通り極めて高い安全性で有名ですが、どうしても水道水にはカルキ臭さが残りますし、上水配管や貯水タンクで汚染されたり、吐水口を介して細菌やウイルスが混入するなどの問題がありました。
また実は、吐水口が汚染される問題は、いわゆるボトル交換型のミネラルウォーター給水機でも同様で、一見綺麗なサーバーでも中には雑菌が蔓延していた、というのは良くあります。また最近ではPFAS(有機フッ素化合物)の影響も心配される方も多くなっています。
Waterlogicシリーズは、非常に高性能のろ過システムで、汚染物質やカルキ臭の除去のみならず、吐水口を紫外線で除菌するシステムまでも搭載し、病原菌のリスクも最小化しています。その上で美味しいミネラル分はそのまま通すことが出来るので、日本の美味しい水の味をしっかり感じていただくことが出来るのです。それがWaterlogicシリーズのおいしさの秘訣です。
―なるほど、Waterlogicシリーズは高性能のろ過システム、UV浄化技術「ファイヤーウォール®」でウィルスや、PFAS、だけでなくぬめりと言った、雑菌、バクテリアまで除去しながらも、水のおいしさを決めるミネラル分は通すので、その地域の水の味が生きてくるんですね。
宮城さん――そうです。そのため、安全・安心な水を美味しく提供できるのがWaterlogicの強みです。今回のイベントの会場となった湯布院地域の水道水の水源は現地の湧水です。ご存じの通り、湯布院の湧水は絶品ですから、Waterlogicシリーズはまさにこうした地域に打ってつけ。地産地消を大事にしたいというレストランでも導入して頂いているのもそうした理由からです。
また『Classe』はそのWaterlogicの強みを搭載した、プロ用炭酸水専用ディスペンサーです。レストランやバーでご利用頂いていますが、お酒や食事にあうよう炭酸を調整しています。実際、『Classe』を使って頂いたテキーラバーには通常の強炭酸ペットボトル水も用意していたのですが、結局一本も使わず終いになりました(笑)。
実際に飲んで頂き『Classe』のおいしさを皆様に体験して頂き嬉しい限りです。
―実際に試していただき、直接感想を伺い大きな手ごたえを感じたのではないでしょうか。
宮城さん―はい、かなりの手ごたえを感じられました。このイベントに参加した方々は飲食業界のプロや「通」の人が多く、そうした方々に『Classe』の違いを分かって頂いたことは大きな自信になりました。
また、実地でこうした方々と商機・商談を持てるというのも、イベントでの「実演」独特の良さとも言えるでしょう。『Classe』のお水を飲んで高く評価して下さった方から、九州地域での営業支援を申し出て頂けたほか、現地の高名な温泉旅館が『Classe』導入の検討をしてくれるなど、じわじわとですが着実に成果を挙げつつあります。
プロへの売り込みという点で強調したいもう一つのポイントは、『Classe』は水道直結型なので、ペットボトルなどの在庫を抱えずに済むということです。使用量にも依りますが、プラスチックの消費を抑制できますし、倉庫スペースの合理化や大幅なコスト削減を見込めます。
「美味しい水」を「安全・安心に」、且つ「安く」お届けできる。これこそ『Classe』の強みです。
水の安全・安心を技術で目指すWaterlogicは、これからも様々なイベントや展示会に参加してゆきます。ぜひ実際にWaterlogicを体験しにご訪問ください!お待ちしています。
イベント出展情報
Waterlogic お問合せ先
・個人でお買い求めの方はこちら(Waterlogic オンラインショップ)
・法人のお問い合わせ先はこちら(お問い合わせフォーム)
AGAVE SUMMIT 開催会場:「由布院温泉 温泉保養集落『束ノ間』」
この施設は「『湯治場』としての湯布院温泉」をテーマに、心身ともに「温泉のある時間」をお届けします。広大な露天大浴場や母屋の古民家を中心に、「集落」に点在する様々な施設が訪問者を癒します。
公式サイトはこちら
伊藤さんのバー:「Bar Gatito」
こちらでは、Waterlogicシリーズの卓上型浄水器『Edge』を実際にお楽しみいただけます。
「Bar Gatito」の公式サイトはこちら
折居さんのバー:「Bar Hermanos」
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